日曜日は、快晴の日。歩いていく毎に暑さが、加わっていくようである。それにせみの声。暑さが倍加する。
実習登山であるから、座学での研修が本分である。受講生は、4つの班に分かれてパーティを組んでいる。
一に、登山口で装備の点検が必要だったのではないかな。この点は、手抜かりであった。登山靴を初めて履く受講生には、靴ひもの結び方、歩き方の指導も必要だろう。
日帰り登山で、ディパックを背負ってたが、いろいろな種類のがあった。それぞれの特徴と欠点を説明することも親切である。
二には、歩行途中の水分の採り方、携行食の採り方などの指導も必要だ。
16日の交流会で、概ね受講者の感想は好かったが、4班のリーダーとしての小生は、受講生にもう少し丁寧に接しておくべきではなかったかと、反省している。
使い慣れていないカメラを持っていって、日付がまったくかけ離れたものになってしまったのは、ご愛嬌といって済ませられるものではない。
まず、無事に今年の札幌市民登山教室の手伝いを終えられて、ホッとした。