夕張の母の元で暮らしている。


春に腰から足にかけて痛みを感じて歩けなくなってしまった。


治療を終えて、これからは痛みと適当に折り合いを持って暮らしていかなければならない。


今度転倒などして骨折したならば、寝たきりになる恐れがあるとのことだ。


痛みが遠のいたら、また一所懸命歩いている。無理をすると骨がもろくなっているので、折れることもある。


無理するなといっても、耳を貸さない。少し痴呆症の気配もあると医者から言われた。


そういうわけで、目を離せなくなってきたのだ。石狩と夕張とを行ったり来たりの生活となってしまった。


今後介護サービスの利用を大いに考えなければならない。こちらも物忘れがひどくなってきているようだ。


妻や娘たちから、私自身の痴呆症診断を受けろと強く言われた。


今日は北大病院へ妻の外来受診があるので、ついでに受診してくるつもりだ。


何事もなければいい。みんなに安心してもらわねばならない。